なんだこれは!?全身に赤いポツポツが・・・!!(Byそら)
そんなある日、彼氏を襲った急な赤いポツポツ・・・。
あきらかに何かのアレルギー反応だよねとのことですぐに病院へ🏥
まさかこの時期に急増するあいつが今回の敵だとはこの時はまだ知りもしませんでした・・・。
え?なんか呼んだ??(笑)
●今の時期必見のダニ対策とは!?
今回の記事では、今の時期必見のお家で簡単にできるダニ対策について実体験をもとにまとめてみました✨私たちの生活圏にはダニにまみれているので正しい対策を取らなければ自分でも気が付かないうちに
どんどんアレルギーの症状が悪化してしまうかも💦
是非参考にして気持ちの良いおうち生活を一緒にスタートさせましょう✨
●敵について知る ~ダニvsあおそらかっぷる~
1:甘く見ると危険⚠ ダニアレルギーの症状
ダニアレルギーの症状ってみなさんはどんなものを想像しますか?一般的にダニによっておこるアレルギーは”通年性アレルギー性鼻炎”として分類され、症状は一般的に以下のことが原因で起こります。
①実際にダニに刺されたり、吸血されることによっておこるもの 室内のダニの中で人を刺すのは、主に「ツメダニ」と「イエダニ」。
ツメダニは人間を刺すときに唾液を注入するのでこれがアレルゲンとなって炎症反応を起こし
かゆみや痛みを発生させているとか・・・💦
②死骸やフン等のダニアレルゲン(吸入性・接触性)によっておこるものダニの死骸やフンは、粉々のとても小さな粉いわゆるハウスダスト※1となって私たちの体に入り込み、
上記のようなアレルギー症状※2を引き起こします。
※1ホコリやダニの死骸など1mm以下の目に見えにくいもの
※2気管支喘息:咳、呼吸困難 /アレルギー性結膜炎:充血、目のかゆみ /アレルギー性鼻炎:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ/ アトピー性皮膚炎・・・湿疹、皮膚のかゆみ
特に、小さいお子さんはアレルギー症状が悪化しやすいため注意!!!
小さいお子さんがいるご家庭は、アレルゲンとなるダニの死骸やフンを取り除く対策を、徹底しましょう。
小さいお子さんがいるご家庭は、アレルゲンとなるダニの死骸やフンを取り除く対策を、徹底しましょう。
2:ダニの生態について
ダニの対策をする大前提としてまずダニについて理解していきましょう!そもそもダニは蜘蛛の仲間🕷なんです!!!
確かに見た目蜘蛛っぽいね・・・・
また、ホコリ1gあたりの中に、1000匹以上ものダニ(チリダニ)がいるとされています・・・。
考えてみるだけでぞっとする・・・
・高温多湿の人間の住む環境(60~80%程度の湿度がある場所)
・人のフケやアカ、汗など
【ダニの侵入原因】
・人が連れてくる
・ダニのいる場所に触れたりすることで衣類と一緒にダニを連れてきてしまう。
【ダニの生息場所】
ホコリがたまる場所 / 布団 / まくら / 畳 / ぬいぐるみ / カーペット / 床(フローリング)
3:絶対に対策をしてほしい時期
※9月~10月(夏場に発生したダニが寿命を迎える時期)
ダニが大量発生する時期は、6~8月ごろ(寿命は約3か月程度)と言われています。どんな家にも必ず生息しており。高温多湿になる梅雨の季節から、爆発的に繁殖を始めます。
その後ダニの数は9月から減っていきますが、ここで注意が必要なのは・・・
ダニアレルゲン(ダニの死がいやフン)の量は10月まで増え続け、秋~冬にかけても被害はかなり多い!!ということです。
つまり、何の対策もしないと、夏だけではなく、秋までアレルギーが
長期間悪化し続けるということ・・・?
そういうこと・・・だね💦
●ダニ予防&対策
まずはすでにアレルギー症状がある方などは早急に病院などにいって診てもらうことが一番です!今回のこの記事では、アレルギーの症状を悪化させないためにも予防としてできる対策をご紹介します✨
日々の予防
①丁寧な掃除機がけ・毎日の掃除機がけ(難しい場合最低でも一週間に2回以上)
・ほこりの立ちやすい場所は床クリーナーやモップで拭き掃除をした後に掃除機をかける
・畳は一畳につき30秒程度かけてゆっくりとかける
②定期的な洗濯
・衣服以外にもシーツや布団、枕、枕カバー等をこまめに洗濯する
※シーツや枕は一週間に一回以上を目安に洗濯をおこなう
③ダニが繁殖しにくい環境づくりをおこなう
・こまめに換気をおこなう
・押し入れやクローゼットの換気
・空気清浄機を使う
おすすめダニ対策&おすすめグッズ!!
布団の対策
まずは、かなり手強かった布団たちとの闘い。実際にあおそらかっぷるが闘った奮闘秘話も合わせてお読みください(笑)
衣類乾燥機・コインランドリーの乾燥機
まず、私達がおこなったのはコインランドリーによる布団のダニの死滅!!
幸い、歩いてすぐの距離にコインランドリーがあったので深夜に二人で布団を担いで駆け込みました(笑)
衣類乾燥機とコインランドリーの乾燥機は、温度が55度以上になるものがほとんどです。
そのため、1時間ほどあれば生地の奥まで熱が伝わり、ダニを死滅させることができます。
コインランドリーには、掛け布団や敷布団などの大型寝具を乾燥するものもあるので、お近くにコインランドリーがある方はぜひぜひ有効活用してくださいね。
布団乾燥機
また、コインランドリーに毎回行くのが大変な時に愛用しているのが「布団乾燥機」手軽に家庭で布団のダニを駆除したいときに大活躍!!!
もう手放せないね!!(笑)
ただし、布団乾燥機がかからない場所ができてしまうと、そこへダニが避難することになるので、布団の隅々まで50度以上にすることが重要です。
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これを読んでくれている人の中には、コインランドリーが近くになかったり、布団乾燥機をすぐに準備できない人もいるかと思います。
上記の2つが難しい人向けにもとっておきの対策をご紹介します!!
車内での高温処置🚙 ※夏の炎天下
これは、私達も知ったとき面白いねと話題になりました(笑)確かに夏の晴れた日に炎天下に置いた車内は、想像を絶する暑さになりますよね。その温度はなんと50度以上に達するそうですよ・・・。
フロントガラスの下、太陽の光が十分あたるところに寝具を置き、裏表2時間ほど日に当てることでダニを死滅させることができます!!!
寝具以外にもぬいぐるみや枕、クッションなどに最適だなと私達カップルは思いました✨
手軽にできるので是非興味のある方は実践してみてください♡
スチームアイロンで熱処理
スチームアイロンの熱は100℃以上に達するので、ダニを死滅させることが可能です!
アイロンのあるご家庭の方は是非実践してみてくださいね。
ただ、布団の素材には熱に弱いものがあるため、素材が劣化したり変色したりしてしまう恐れがあります。
事前に熱で変色しない素材か確認してみてご使用ください。
アイロンのあるご家庭の方は是非実践してみてくださいね。
ただ、布団の素材には熱に弱いものがあるため、素材が劣化したり変色したりしてしまう恐れがあります。
事前に熱で変色しない素材か確認してみてご使用ください。
布団専用の掃除機などでの仕上げ
ダニを死滅させた後に重要なのは、仕上げの掃除機がけ。
私たちも実際に布団用掃除機を使って血眼になって吸引しました。
その時におすすめなのが「ダニちりセンサー搭載」のタイプ。
色が変化することによってダニとちりが吸い取れたかを知らせてくれるため、隅々まで掃除機をかけることができます!
私たちも実際に布団用掃除機を使って血眼になって吸引しました。
その時におすすめなのが「ダニちりセンサー搭載」のタイプ。
色が変化することによってダニとちりが吸い取れたかを知らせてくれるため、隅々まで掃除機をかけることができます!
その他の対策
ダニ専用のスプレーをかける
ダニ専用のスプレーには「ダニ駆除」「ダニ除け」「ダニ駆除+ダニ除け」の3つのタイプがあります。
気軽におこなえる対策として私たちもよく活用しています✨
実際に私たちが使っていたのは、スプレーをかけた部分を乾燥させることで死骸やフンを浮かせ、
その浮いてきたものを掃除機やコロコロクリーナーで取り除くというダニ駆除タイプのものです。
スプレーをかけるのとかけないのでは、驚くほど違いがあったよね!!!
スプレー後のコロコロはダニらしきものも見えた・・・
ほかにもいろいろな種類のスプレーがあるので効果を選んでぜひ実践してみてくださいね✨
燻煙殺虫剤を使う
『燻煙剤』は、殺虫成分を部屋中に満遍なく行き渡らせることができ、部屋全体を駆除することができます。
もちろん、天井裏やクローゼットの中なども殺虫してくれる優れものです✨
ただ、使用後はダニの死骸がたくさんいる状態なので、必ず掃除機をかけてくださいね💦
また、製品によっては燻煙剤を使用すると、煙や霧が大量に散布されるので、警報機に反応してしまう恐れもあるのでご注意を!
ダニ取りシート
カーペットや、布団などの下に入れておくだけで、ダニがシートに集まってきてダニ退治が出来るというものです。なんて簡単な優れものなんでしょう・・・。
私たち同棲カップルのお家にもあらゆるところにダニ取りシートが潜んでいます(笑)
また、何ヶ月か後に交換するだけであとはゴミ箱に捨てるだけ。
こんなに簡単なら、面倒くさがりの私にもおちゃのこさいさいです!
こちらも色々なメーカーから出てるので、調べてみてくださいね。
●最後に
長々とご拝読ありがとうございました!
私達の実体験とともにまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
是非参考になればうれしいです(^▽^)/
ダニは絶対にいなくなりませんが、増やさないことで被害を最小限にとどめることが出来ます。
是非この季節に私たちと一緒にしっかり対策しましょう✨
私達の実体験とともにまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
是非参考になればうれしいです(^▽^)/
ダニは絶対にいなくなりませんが、増やさないことで被害を最小限にとどめることが出来ます。
是非この季節に私たちと一緒にしっかり対策しましょう✨